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銀行おまとめローンは融資限度額に応じて変わる

おまとめローンとしての専用ローンはないものの、銀行でもおまとめをすることができます。
通常の銀行カードローンの中でおまとめをするという方法です。
銀行カードローンは融資限度額に応じて金利が決まっています。
もちろん融資限度額が上がれば金利は下がるというシステムです。
借り入れ金額が大きくなるおまとめでは有利に働くことになるでしょう。

 

金利システムだけではなくその金利自体も消費者金融のおまとめローンに比べて低く設定されています。
消費者金融のおまとめローンの場合、上限金利は低くても15.0%、通常は18.0%となっていますが、銀行カードローンでは上限金利が標準的なものでも14.5%です。
始まりの金利が違う、それは少額の借り入れではないからこそ有難いものです。

 

消費者金融のおまとめローンを利用した場合と銀行カードローンを利用した場合で比較してみましょう。
条件は借り入れ金額が100万円、月々の返済は3万円です。
消費者金融では利息制限法に基づいて100万円の借入時に上限金利は15.0%になります。
銀行カードローンでは標準的な金利となる三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックで100万円の借り入れでは金利が11.6%です。
比較してみましょう。

 

「消費者金融おまとめローン金利15.0%で100万円を月々3万円ずつ返済する」
・返済回数・・・44回
・利息総額・・・29万5,791円
・返済総額・・・129万5,791円
「銀行カードローン金利11.6%で100万円を月々3万円ずつ返済する」
・返済回数・・・41回
・利息総額・・・21万2,879円
・返済総額・・・121万2,879円

 

銀行カードローンは金利という土台が低くなっています。
それだけではありません。
消費者金融のおまとめローンでは返済は月に一度となっていることが一般的でありその返済額は毎月固定です。
契約時に決めた返済額をそのまま支払うことになります。
銀行カードローンは毎月返済を期日までに行うことは当然ではあるものの、それ以外の追加返済も自由です。
手数料も無料でいつでも追加で返済をしていくことができます。
それが返済総額をさらに大きく変えていくことになります。
おまとめをするなら消費者金融のおまとめローンと考えていたのであれば銀行カードローンも検討の一つとしてみてみるとよいでしょう。

消費者金融のおまとめローン、資金使途は限られていた

債務をまとめて返済をしやすくしたい、その気持ちはわかります。
消費者金融のおまとめローンを利用するのであれば実は消費者金融からの借り入れ金額をまとめることしかできません。
債務をまとめるときには必ず利用条件を確認しましょう。

 

消費者金融のおまとめローンは資金使途が決められています。

「他貸金業からの借り入れ金額をまとめること」だけに利用ができるのが消費者金融のおまとめローンです。
貸金業の中には消費者金融のほかにクレジットカードのキャッシング枠も含まれていますが、現実問題として難しいでしょう。
というのも、クレジットカードの場合にはメイン機能がショッピング枠です。
支払いとしてクレジットカードを利用しその付帯機能としてキャッシング枠があります。
キャッシング枠は貸金業になりますが、ショッピング枠は貸金業ではありません。
つまりキャッシング枠だけが消費者金融のおまとめローン対象となることになります。
ところが、クレジットカードでは返済方法がショッピング枠と合算です。
別々の返済ができないために、やはり消費者金融のおまとめローンは消費者金融からの借り入れ金額をまとめることだけに利用ができると考えたほうがよいでしょう。

 

消費者金融のおまとめローンは金利が低くはありません。
まずは借り入れ先を1社にまとめる、それが消費者金融おまとめローンの目的になります。
消費者金融からの借り入れ金額をまとめることで100万円を超すようであれば金利は15.0%以下が適用されます。
今よりも低い金利に変えることも充分に可能性があります。
それは利息制限法を知ることで変わってくるでしょう。
例えば10万円未満の借り入れ金額の時には利息制限法の上限金利が20.0%になっていますのでそれが適用されているかもしれません。
10万円以上100万円未満では上限金利は18.0%、100万円以上は上限金利が15.0%です。
消費者金融のおまとめローンは、金利の仕組みや資金使途、返済方法など確認しなければならないことが多いものです。
しっかりと確認し、今ある債務をまとめて返済しやすい状況を作っていきましょう。